ブリタ、ダフィ、イオニックCシャワーの塩素除去能力を調べてみた

我が家には塩素を取り除いてくれる水筒とシャワーがあるのですが、正直半信半疑で使っていました。
塩素が減っていても目に見えるものでもないし。

使用感で「なんとなく水がおいしくなったような・・・」とか「肌に優しい感じがする・・・?」というのはありました。

しかし、「自分がお金を出して買ったもの」だから「効果がないはずがない」みたいな先入観やプラシーボ効果もあると思うんですよ。

そんな疑心暗鬼な自分への決着をつけるために今回はひみつ道具を用意しました。
「ウォーターチェッカー」(旧ドラえもん風)

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クリタック
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使い方は非常に簡単。
水にこの粉を入れるだけ。
塩素が多いほど紫色が濃くなっていきます。
これなら僕のようなのび太君も安心ですね。

4袋入りで200円程度で買えるので、何か買うついでにカートに入れとくと理科の実験みたいでおもしろいですよ。
お子さんの自由研究にも使えると思いますよ(ニッコリ

それでは早速、浄水ボトルのブリタとダフィ、そして、塩素除去シャワーヘッドのイオニックCシャワーの実力を見せていきましょう。

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第1回塩素除去能力選手権 ~ブリタの危機~

水道水とダフィとブリタ塩素除去能力比較
左から水道水、ダフィ、ブリタの水にウォーターチェッカーを入れたもの

左から順に見ていきましょうか。

まずは普通の水道水。
全ての基準になる色。
やっぱ「水道水は塩素マシマシだなー」という感想。

次にダフィ君
「お!だいぶ紫色が薄いな」
浄水ボトルは伊達じゃなかった。

最後に一番右のブリタさん
?!?!?!wwwww
「ダフィと比較して濃いなー」なんてレベルじゃなく、水道水と同じかそれ以上の濃さに。

我々研究チーム(僕一人)はなぜこのような結果になったのか、直ちに考え始めなければいけなかった。

考えられる可能性
フィルターの交換時期が来ている。
フィルターを交換したのはこの実験1か月前くらい。

確かに商品説明では、水をおいしく飲むために4週間に1度のフィルター交換を推奨している。
ただ、フィルターのろ過性能は150リットルあると記載されており、僕はせいぜい1日あたり1リットル程度しかブリタを使っていない。

単純計算で約120リットル分のろ過性能がまだ残っているはずだった。
しかし実際に画像のような実験結果が出てしまっている限り、塩素が除去できていないのは認めざるを得ない。

僕は渋々とブリタを新しいフィルターに取り換えた。

第2回塩素除去能力選手権 フィルター素通り説

水道水とダフィとブリタ塩素除去能力比較
一番右:ブリタのフィルターを取り換えて再度実験

うーん、このフィルター。
研究チームは驚きの色を隠せなかった。

この実験から、フィルターの新旧が原因ではないことがわかった。
そもそもフィルターが全く意味をなしていない。

ここで考えられる可能性は2つ。
1、不良品をつかまされた。
僕がブリタと歩んできた半年間はなんだったのか・・・となってしまうので一旦この考えは捨てた。

2、使い方を間違えている
僕はウォーターチェッカーを入れる前に200mlほどの水をブリタから容器に入れていた。
その際、飲み口容器に突き立てるように逆さまにし、力強く、そして勢いよく水を排出していた。
中身の減ってきたマヨネーズやケチャップを無理やり押し出す感覚に近い。

これがいけなかったのかもしれない。
つまり、水を短時間に大量に出す事によって、フィルターの除去能力を超えてしまっていたのかもしれないと考えた。

ブリタは飲み口が大きめで、1度容器を潰すと一気に200mlくらいは排出できる。
対して、ダフィは60~80mlくらいで容器が潰れ切って、これ以上水をだすなら、空気を入れなおす必要があった。

この差がフィルターの作用に影響を及ぼしたのではないか。

この仮説を証明するため研究チームは三度目の実験に踏み入ったのだった。

第3回塩素除去能力選手権 三度目の正直

水道水とダフィとブリタ塩素除去能力比較
一番右:ブリタ再度実験。100ml×2セットで水を出したもの

いけるやん!
真ん中のダフィと同等の濃さに!

今回も逆さまにして水を出したことには変わりないが、容器に徐々に圧力を加えていくようにして、100mlで一度手を止め、容器に空気を入れなおしてから、もう一度同じようにゆっくりと圧力を加えていった。

この結果には研究チームも拍手喝采。
中には思わず抱き着く合う者たちも(幻覚

この実験で分かったこと。
がぶ飲み禁止!

ブリタは一口ずつ、少しゆっくり目に水を容器から押し出せばフィルターの効果が100%発揮され、きれいでおいしい水を飲むことができる。

200mlを2回に分けて排出してこの結果なので、ダフィと同じように3~4回に分けて排出すればさらにフィルターの効果が高まると考えられる。

第4回塩素除去能力選手権 ビタミンCパワー

水道水とダフィとイオニックCシャワーの塩素除去能力比較
イオニックCシャワーとダフィの比較実験

最後にイオニックCシャワーとダフィを比較。
イオニックCシャワーはビタミンC粉末で塩素を中和してくれるシャワーヘッド。
アトピーマンの僕必携アイテムだ。

画像の通りウォーターチェッカーを入れても水の色はほとんど変わらなかった。
やったぜ。
元々ついていたシャワーヘッドと比べて、水圧もすごく優しく、肌を包み込む感じなのでおすすめ。

ダフィはブリタの実験を踏まえて、容器を真っ逆さまにして勢いよく水を排出するのではなく、角度を120度くらいにし、普段使うようなペースで水を排出させた。

商品説明の「JIS S3201で81%以上の残留塩素除去率」とやらは伊達じゃなかったですね。

ダフィはブリタと比べて省スペースで軽量で見た目も良いのが特徴ですね。

ブリタに4度目の挑戦をさせたいところだったが、ウォーターチェッカーが切れてしまった。
流石に今回のような事態を想定していなかったので仕方ない。

今日のまとめ

塩素除去、浄水は真実だった。
人を疑う前にまず自分を疑え。

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